固定相場制・変動相場制とは?

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固定相場制とは?

固定相場制とは、為替レートを一定の水準に固定、もしくは、ごく小幅に限定する制度です。

 

経済的な基盤が弱かったり、不安定であったりする開発途上国では、為替レートを変動性にしてしまうと、経済にちょっとした変動が現れただけでも、レートが大幅にブレてしまい、経済を不安定にさせてしまう可能性が高くなります。

 

そこで、そうした開発途上国の多くは、IMF(国際通貨基金)が事前に設定した平価の上下1%以内に維持する固定相場制を取っているのです。

 

固定相場制には、「ペッグ制」、「バスケット制」、「管理フロート制」等の種類があります。

 

ペッグ制とは、ドル等特定の通貨レートとの連動をとるものです。

 

バスケット制とは、複数の通貨レートの平均値との連動をとるもので、主要な貿易相手国が複数ある国では、ペッグ制で特定の為替レートに偏る事を回避する狙いがあります。

 

管理フロート制とは、為替レートを市場メカニズムに任せる形をとるものの、その国の政府や中央銀行が介入して為替レートを管理するもので、中国のドルペッグ制がこれにあたります。

 

中国では常に、中国人民銀行(中央銀行)が介入している為、実質的には固定相場制となっているのです。

 

固定相場制では、通常貿易において結びつきの深い国の通貨に連動させる場合が多く、為替相場の変動に振り回される事を最小限に抑える事で輸出競争力を確保し、外国との貿易を円滑に実施する事が出来る等のメリットがあります。

変動相場制とは?

変動相場制とは、固定相場制のように為替レートを固定せず、為替レートの決定をマーケットの需要と供給によって変動させる制度の事で、フロート制とも呼ばれています。

 

ドル、ユーロ、円など世界の主要な通貨は、現在全て変動相場制となっています。

 

変動相場制では、為替の変動に伴い為替差損が発生すると、それが利息以上の時には投資の収支がマイナスとなります。

 

逆に、為替差益が発生すると、利息以上の収益が上がり、投資収益は大幅なプラスとなります。

 

その為、変動相場制では投機資金が流入し、時にはマーケットが実態以上に変動する時もあります。

 

これが投資における変動相場制のメリットでもあり、デメリットでもあるのです。

 

その結果として、輸出・輸入会社ではいつも為替の変動を気にして貿易する事になり、安定した見通しが立たずに大きな影響が出る可能性もあるでしょう。

 

しかし、変動相場制では、この貿易不均衡が自動的に調整される時もあります。

 

例えば、日本の輸出企業の収益が上がると貿易黒字となり、儲かった外貨を円に換える事でドルが売られて円高(ドル安)が進みます。

 

円高が進むと、日本製品の価格が上がり、商品が売れなくなってしまうので、今度は円安(ドル高)が進みますよね。

 

このようにして、為替が変動相場制である事によって調整機能が働くようになるのです。

 

しかし、現在では中央銀行がマーケットに介入し、為替レートの操作を実施する時もあるので、完全な変動相場制とは言えないかもしれません。