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TTSとTTBの意味を知っておこう

私たちが外貨預金をする際には、このTTMに、あらかじめ為替手数料が上乗せされた為替レートが使われることになります。TTMにこれらの為替手数料を上乗せした為替レートが、TTS(電信売相場)またはTTB(電信買相場)と呼ばれるレートです。TTSとは、日本円を外貨に換える場合に使われるレートのこと。つまり、外貨預金に預け入れをする場合には、このTTSが適用されることになります。仲値が1ドル=110円で、為替手数料が1円の場合、TTSは111円になります。一方、外貨から日本円に換える場合に適用されるのが、TTBです。仲値が1ドル=110円で、為替手数料が1円なら、TTBは109円です。この場合、TTSとTTBには往復2円の手数料分の開きがあるということ。つまり、私たちにとってはTTSとTTBの開きが少ないほど、利益が出しやすいということになります。外貨預金では、TTSとTTBを使って預け入れをしたり、引き出しをしたりするのが基本なので、為替手数料を現金で支払うという機会はありません。でも、TTSとTTBには、あらかじめ為替手数料がしっかりと上乗せされているのだということを意識しておきたいものです。

外貨預金のスタートにあせりは禁物

最近の外貨預金の人気を反映してか、金融機関も新規の顧客を獲得しようと一生懸命です。こうした販売促進の一環として、さまざまな金融機関で盛んに行われているのが、「金利優遇キャンペーン」「手数料優遇キャンペーン」といったキャンペーンです。これらのキャンペーンの特徴は、ほとんどが期間限定であること。とはいっても一度きりではなく、何度も繰り返し開催されることが多いようです。「急がないと!」と慌てて預け入れしまわず、じっくりと金利や為替の情勢を見極めてから預け入れを行うようにしたいものです。

どれだけ得するのかを冷静に計算したい

外貨預金のキャンペーンのなかでも最も定番といえるのが、一定期間、金利を優遇するというパターンです。円預金の金利が限りなくゼロに近いご時世だけに、特別金利が適用されたり、ボーナス金利がついたりといった金利の優遇は魅力的です。しかし、よくよくパンフレットを見てみると、優遇金利が適用されるのは、最初の1ヶ月や3ヶ月といった内容が多いのが事実です。当初の期間が過ぎてしまえば、通常の金利が適用されることになるので、注意が必要です。例えば、1ヶ月間、年利12%のキャンペーン金利が適用されたとしましょう。この場合、当初1ヶ月にもらえる利息は、年利12%÷12ヶ月で、元本の1%。その後は、キャンペーンと関係なく、通常の金利が適用されることになります。

 

手数料が優遇されるキャンペーンも

金利の優遇と並んでよく見受けられるのが、為替手数料を優遇するキャンペーンです。この手のキャンペーンでは、期間中に預け入れを行った場合に、為替手数料が通常の半額になったり、3分の1になったりします。これらのキャンペーンで確認したいのは、こうした為替手数料の優遇が、預け入れ時だけでなく、引き出し時にも受けられるかどうかということ。引き出し時に高い為替手数料を払うのであれば、キャンペーンをやってなくても、普段から手数料が安い金融機関を選んだほうがお得でしょう。

 

為替手数料が高いと利益が帳消し

外貨預金と円預金の決定的な違いは、預け入れるときと、満期または途中解約で引き出すときに為替手数料(為替コスト)がかかるということです。米ドルの場合、1ドルを日本円→米ドル、米ドル→日本円へと換金したときに往復2円の為替手数料がかかるというのが一般的です。ただし、金融機関によっても幅があります。たとえば、ニュージーランドドルの為替手数料は往復1円のところから往復5円超のところまで、銀行によってさまざまということがわかります。

為替手数料は銀行ごとに異なる

一般的に、通常の都市銀行と比較して、外貨預金に力を入れている銀行は為替手数料を低めに設定しているところが多いようです。こうした銀行は手数料が低いばかりでなく、外貨預金に関する情報量が多い傾向があるので、本格的に外貨投資を始めるなら積極的に利用するのがいいでしょう。また、同じ銀行でも通貨によって為替手数料に幅があります。通貨ごとの手数料の違いは、通貨の取引量に比例する傾向があります。一般的に、取引量の多い米ドルは手数料が安く、取引量が少ないイギリスポンドやニュージーランドドルなどは手数料が高い傾向にあります。為替手数料が高いと、せっかくの利息や為替差益が帳消しになってしまう可能性もあります。外貨預金をする際には、為替手数料がいくらかかるのかを前もって確認することが重要なポイントになってくるでしょう。

為替手数料を金利から差し引いて考えよう

為替手数料がアダになって結果的に利益が出なかった。という事態を避けるには、預け入れる前に、為替手数料を金利のマイナス分として置き換えてみるという方法が有効です。例えば、為替レートが1ドル=110円で、為替手数料が往復2円かかるとしましょう。この場合に、為替手数料の2円が、米ドルの購入金額である110円の何パーセントに当たるのかを計算すると、約1.8%という計算結果が出ます。つまり、為替変動を無視しておおざっぱに考えても、金利のうち約1.8%分は為替手数料によって帳消しになってしまうということがわかります。

為替レートはひとつではない

金融機関の店頭などで為替レートを見ると、何種類もの数字が並んでいて、どれを見たらいいか分からないという人も多いはずです。それもそのはず、為替レートは通貨によって異なるだけではなく、同じ通貨でも「売り」と「買い」で違ってくるのです。新聞やテレビのニュースなどで「1ドル=110円」などと伝えられている為替レートは、あくまでも金融機関同士で取り引きされているレートです。これが「TTM(仲値)」と呼ばれるものです。TTMは銀行の為替ディーラーやブローカーと呼ばれる外国為替仲介業者、証券会社、日本銀行などが参加するインターバンクで適用されるレートのこと。一般の人々がTTMで取引することはできません。

利息にかかる税金は源泉徴収される

外貨預金にかかる税金は大きく分けて2つあります。利息にかかる税金と為替差益への課税です。外貨預金の利息は、源泉分離課税で扱われます。円預金と同様、20(国税15%、地方税5%)が受け取り時に源泉徴収されます。納税の手続きは預け入れ先の金融機関が代行してくれます。シティバンクなどの海外の金融機関であっても、日本国内で預金している場合には同じように取り扱われます。外貨預金が円預金と異なるのは、その時点での為替レートで日本円に換えてから税金を計算するということです。外貨預金の場合、外貨ベースでの金利はあらかじめ決められています。例えば、年利3%の米ドル預金に1万ドルを預け入れた場合、1年後にもらえる利息は300ドルになります。税金を計算する際には、この300ドルが日本円でいくらになるのかが重要になります。つまり、課税時点での為替レートに影響を受けるということになります。

自動継続には2つのタイプがある

外貨定期預金の自動継続には、元利金継続と元金継続の2つのタイプがあります。元利金継続とは、満期日に税引き後の利息を元金に組み入れて、同じ条件で継続するというもの。一方、元金継続とは、満期日に税引き後の利息をあらかじめ指定した口座に入金してしまい、元金だけを同じ条件で継続するというものです。この場合、入金してもらう利息は日本円・外貨の好きなほうを選ぶことができます。また、金融機関によっては、外貨定期預金の中途解約を認めているところもあります。ただし、こうした場合でも、中途解約をすると、普通預金の金利が適用されたり、預入日にさかのぼって所定の中途解約金利が適用されたりする場合が一般的です。